家を支える土台が基礎の上に敷かれました。檜のいい香りがします。
床下換気は現在の主流である基礎パッキング工法ではなく、昔からのやり方である床下換気口を設けました。
基礎パッキング工法の評価は調べてみる賛否両論あるみたいです。
床下換気口を設ける場合基礎を四角に抜くことを強度が弱くなると指摘しますが、パッキン工法ではパッキンから基礎に負担がかかることに対してはどうなのでしょうか?アンカーボルトへの負担はどうなのでしょう?
また材質は樹脂製の物が多く、何十トンという重さを何十年も支えるということに対して不安があります。経年劣化等で家自体の状態はどうなるかというデータはありません。
通気性という面でも床下換気口の1.5倍〜2倍と謳われていますが実際どうなのでしょうか。
これだけ全国で主流になった基礎パッキング工法ですが、2004年の中越地震で"基礎パッキン工法が地震に強いと実証された!"という情報がでてきても良いと思うのですが、このインターネット時代に全くヒットしないのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kencikusi/7000
上のリンクはある一級建築士の中越地震での体験談です。調べているうちにたどり着きました。
素人なりに自分で調べた結果、基礎パッキング工法は実績とデータがないため信頼が持てず、良いとは判断しませんでした。
しかしこれがたくさんのハウスメーカーや工務店で使われている工法みたいです。。
やはり基礎と接合された土台は安心しますね。
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